糖尿病とは、体の中のインスリンというホルモンの作用不足により、血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が高い状態が続くことで、全身に様々な合併症を起こす病気です。インスリンの作用不足は、膵臓からインスリンが十分に分泌されなかったり、インスリンの効きが悪くなる(インスリン抵抗性)ことによって生じます。
診療案内
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糖尿病とは、体の中のインスリンというホルモンの作用不足により、血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が高い状態が続くことで、全身に様々な合併症を起こす病気です。インスリンの作用不足は、膵臓からインスリンが十分に分泌されなかったり、インスリンの効きが悪くなる(インスリン抵抗性)ことによって生じます。
高血圧は、自覚症状が現れにくいため、血圧を指摘されたとしても放置してしまう方が非常に多い疾患ですが、将来的に重篤な疾患に発展したり、既に合併症を発症している可能性もあるので見逃せない病気です。
指摘をされたり、思い当たる症状がある方は早めに医師にご相談ください。
脂質異常症は、自覚症状が現れにくいため、検査結果でコレステロール値、中性脂肪の異常を指摘されたとしても放置してしまう方が非常に多い疾患ですが、将来的に心筋梗塞や脳梗塞など重篤な疾患に発展したり、既に合併症を発症している可能性もあるので見逃せない病気です。
指摘をされたり、思い当たる症状がある方は早めに医師にご相談ください。
生活習慣病とは、食生活、運動、喫煙、飲酒、睡眠、ストレスなどの生活習慣が発症や進行に関与する病気のことを言います。主な病気として、糖尿病(2型)や、高血圧症、脂質異常症、高尿酸血症などが挙げられます。また動脈硬化による虚血性心疾患、脳梗塞、末梢動脈疾患(足の血流不良)や、生活機能障害をもたらすサルコペニア、骨粗鬆症なども、生活習慣病が深く関わってきます。
当院では、足のさまざまなトラブルに対応するフットケア外来を行っています。特に糖尿病患者さんでは、神経障害と血流障害が影響し、靴擦れや巻き爪、熱傷、タコ(鶏眼)、水虫(白癬)など足の皮膚病変を起こしやすく、発見や処置が遅れると足潰瘍となり、急速に進行して足の切断に至る場合もあります。何歳になっても自由に歩ける「丈夫な足」を目指して、日々患者さん自身でもできるフットケアを一緒に考え、実践できるようにお手伝いさせていただきます。
一般内科では、日常生活の中で比較的遭遇しやすい急性症状や慢性疾患の治療とコントロールを行っています。また入院加療など高度医療が必要な場合は、専門の医療機関へご紹介し、適切な治療を受けられるように導く役割も担っています。
診療内容によっては、自費診療での対応となる場合があります。
病院と同じレベルのあらゆる検査をその場で受けることが可能です。