いびき|西早稲田ライフケアクリニック|新宿区高田馬場の糖尿病内科・内科

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いびき

いびき|西早稲田ライフケアクリニック|新宿区高田馬場の糖尿病内科・内科

  • 「夜中、家族にいびきを指摘された」
  • 「しっかり寝たはずなのに、日中ずっと体が重い」
  • 「会議中や運転中に強い眠気に襲われる」

このようなお悩みはありませんか?

いびきは単なる「寝ているときの音」ではありません。
空気の通り道である気道が狭くなっているサインであり、場合によっては睡眠時無呼吸症候群などの病気が隠れていることがあります。

放置すると、睡眠の質が低下するだけでなく、高血圧、糖尿病、心疾患、脳卒中などのリスクにも関係します。

本記事では、いびきのメカニズム、原因、リスク、そして医療機関で行われる専門的な治療法について、詳しく解説します。

そもそも「いびき」とは?

いびきとは、睡眠中に空気の通り道が狭くなり、そこを空気が通るときに喉の粘膜が振動して出る音です。

起きている間は、喉の筋肉が働いて気道を保っています。
しかし眠ると全身の筋肉が緩み、舌の付け根が喉の奥へ落ち込みやすくなります。

その結果、気道が狭くなり、狭い隙間を空気が通ることで、いびきが起こります。

いびきを引き起こす主な原因

それでは、なぜ気道が狭くなってしまうのでしょうか。
それには、日々の生活習慣や体質が深く関わっています。

① 疲労

激しい運動や仕事で疲れ果てた日、強い疲労がある日は、深く眠る過程で喉の筋肉も緩みやすくなります。
これは、体が疲労を回復させようと深く眠り込む際、喉の筋肉も通常以上に強く弛緩(リラックス)してしまうためです。
普段はいびきをかかない方でも、疲れている日に一時的にいびきが強くなることがあります。

② 肥満

いびきの代表的な原因です。
体重が増えると、首まわりや舌にも脂肪がつき、気道が狭くなります。

特に首まわりが太い方、体重増加後にいびきが悪化した方は注意が必要です。

③ 鼻づまり

アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、花粉症などで鼻が詰まっていると、口呼吸になりやすくなります。
口を開けて寝ると下あごが後ろに下がり、舌の付け根が気道をふさぎやすくなります。
また、鼻の粘膜の腫れ自体が空気抵抗を強め、いびきを悪化させます。

④ アルコール

お酒には筋肉を緩める作用があります。
就寝前に飲酒すると、喉まわりの筋肉が緩み、気道が狭くなりやすくなります。
また日常的な飲酒習慣がある方は、鼻の粘膜がむくみ、鼻づまりが悪化することもあります。
これにより、アルコールを飲んでいない夜でも気道が狭い状態が続き、いびきが習慣化してしまうリスクが高まります。

⑤ 加齢

年齢とともに喉まわりの筋力が低下すると、気道を保つ力が弱くなります。
そのため、若い頃はいびきがなかった方でも、年齢とともにいびきが出ることがあります。

⑥ 睡眠姿勢

仰向けで寝ると、重力によって舌が喉の奥へ落ち込みやすくなります。
その結果、気道が狭くなり、いびきが出やすくなります。

放置は危険?いびきの影響とリスク

いびきは、同居する方の睡眠を妨げるだけでなく、ご本人の健康にも影響します。
特に注意が必要なのが、睡眠時無呼吸症候群です。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは?

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に気道が狭くなったり閉じたりすることで、呼吸が止まる、または浅くなる病気です。
大きないびきのあとに呼吸が止まり、しばらくして「ガッ」と息をするような様子を指摘されることがあります。

睡眠時無呼吸症候群で起こりやすい症状は以下になります。

  • 大きないびき
  • 睡眠中に呼吸が止まる
  • 日中の強い眠気
  • 朝の頭痛
  • 起床時のだるさ
  • 夜間頻尿
  • 集中力の低下
  • 熟睡感がない

このような症状がある場合は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。

また、睡眠中に無呼吸が繰り返されると、体は慢性的な酸素不足になります。
そのたびに心臓や血管に負担がかかります。

その結果、以下のような病気と関係します。

  • 高血圧
  • 不整脈
  • 心筋梗塞
  • 脳卒中
  • 糖尿病
  • 脂質異常症

特に糖尿病や高血圧がある方では、睡眠時無呼吸症候群が合併していることも少なくありません。

いびきのセルフチェック

以下に当てはまるものはありませんか?

  • 家族や同居人から「いびきがうるさい」と言われる
  • 寝ているときに「息が止まっていた」と言われたことがある
  • 朝起きたとき、喉がカラカラに乾いている
  • しっかり寝たはずなのに、朝から体が重い
  • 昼間の会議中や運転中に強い眠気がある
  • 夜中に何度も目が覚める(夜間頻尿など)
  • 高血圧や糖尿病を指摘されている
  • 体重が増えてからいびきが悪化した

2つ以上当てはまる場合は、単なるいびきではなく、睡眠時無呼吸症候群が隠れている可能性があります。

いびき対策・治療法

いびきを改善するには、生活習慣のセルフケアと、医療機関による専門的な治療の両面からアプローチすることが重要です。

セルフケアでできる対策

① 減量

首まわりや喉まわりの脂肪が減ることで、気道が広がりやすくなります。
肥満がある方では、減量がいびき改善の大切な対策になります。

② アルコールを控える

寝る前のお酒は、喉の筋肉を緩め、いびきを悪化させます。
いびきが気になる方は、まず就寝前の飲酒を控えてみましょう。

③ 禁煙

タバコの煙は喉や鼻の粘膜に炎症を起こし、気道を狭くします。
いびきや睡眠時無呼吸の悪化につながることがあります。

④ 寝る姿勢を変える

仰向けでは舌が喉の奥に落ち込みやすくなります。
横向きで寝ることで、気道が保たれやすくなります。
抱き枕を使うのも有効です。

⑤ 枕を見直す

高すぎる枕は首を曲げ、気道を狭くすることがあります。
ご自身に合った高さの枕を使い、自然に呼吸しやすい姿勢を保つことが大切です。

⑥ 鼻づまりを治療する

鼻炎や花粉症、副鼻腔炎がある方は、鼻づまりの治療も重要です。
鼻呼吸がしやすくなることで、いびきが改善する場合があります。

⑦ スマートフォンアプリの活用

睡眠中のいびきを記録するアプリを使うと、いびきの時間帯や音量を把握できます。
受診時に記録を見せていただくことで、診察の参考になる場合があります。

医療機関による専門的な治療

セルフケアで改善しない場合や、無呼吸が疑われる場合は、医療機関での評価が必要です 。

簡易睡眠検査

ご自宅で行える検査です。
睡眠中の呼吸状態や酸素濃度などを測定し、睡眠時無呼吸症候群の可能性を調べます。
必要に応じて、より詳しい精密検査が必要になる場合もあります。

CPAP(シーパップ)治療

CPAPは、睡眠時無呼吸症候群に対する標準的な治療法です。
専用のマスクを装着し、空気を送り込むことで、睡眠中に気道がふさがるのを防ぎます。
適切に使用することで、いびきや無呼吸が改善し、朝のだるさや日中の眠気の改善が期待できます。

マウスピース(スリープスプリント)

軽症から中等症の場合、歯科で作成するマウスピースが有効なことがあります。
下あごを少し前に出すことで、舌の落ち込みを防ぎ、気道を広げる治療です。
必要に応じて、対応可能な歯科へご紹介します。

耳鼻科的治療・手術

扁桃肥大、鼻づまり、鼻中隔弯曲などが原因の場合は、耳鼻咽喉科での治療が必要になることがあります。
当院で診察のうえ、必要に応じて専門医療機関へご紹介します。

いびきでお悩みの方はご相談ください

いびきは、単なる「音の問題」ではありません。
睡眠の質、日中の集中力、生活習慣病の悪化に関わる重要なサインです。

「家族にいびきを指摘された」
「日中の眠気がつらい」
「睡眠時無呼吸症候群が心配」
「高血圧や糖尿病もあり、不安がある」

このような方は、ぜひ一度ご相談ください。
西早稲田ライフケアクリニックでは、睡眠時無呼吸症候群の検査・CPAP治療を行っています。
患者様一人ひとりの状態に合わせて、無理のない治療をご提案いたします。